ダイエット

カプサイシンで脂肪は燃えるはウソ。とうがらしのダイエット効果とは

唐辛子とカプサイシンでのアドレナリンの分泌

カプサイシンにダイエット効果があると言われているのは聞いたことがあるでしょう。

しかしカプサイシンで脂肪が燃えるというわけではありません

カプサイシンを唐辛子などで食べると体が熱くなり汗をかきますよね。

唐辛子たっぷりの火鍋を食べたり、タバスコ、デスソースをかけたら汗が止まりません。

汗をかく=脂肪燃焼

のイメージがあるためのカン違いではないでしょうか?

実際は

汗をかく=運動をした=脂肪燃焼

なのでカプサイシンで脂肪が燃焼するわけではありません。

それではカプサイシンにはダイエット効果はあるのでしょうか

カプサイシンの効果とは

唐辛子のカプサイシンの効果

カプサイシンは体に吸収されると脳の内臓感覚神経に働き、アドレナリンの分泌をうながします

アドレナリンは「逃走か闘争」のホルモンと呼ばれ敵から身を守るような危険な状態になったときの防衛反応として分泌され、その為の「逃走か闘争」の作用を持っています。

アドレナリンが分泌されることで起きる作用はいくつかあります

ダイエットに効果が見込めるのは脂肪分解酵素のリパーゼの分泌を促すということで、その他にもさまざまな作用があります。

脂肪分解酵素のリパーゼの分泌を促す

リパーゼは脂質を分解する酵素のことです。

脂質は脂肪酸がエステル結合しているトリグリセリドのことでこれが脂肪です。

この脂肪のエステル結合を加水分解するのがリパーゼです。

リパーゼ

リパーゼ(lipase) は、脂質を構成するエステル結合を加水分解する酵素群である-wikipedia

発汗作用

アドレナリンが分泌することによってその強心作用によって心臓、皮膚の血管が収縮し発汗作用をうながします

これについては辛いものを食べたりしたときに誰でも経験していることですよね。

その他のアドレナリンの作用

心筋(心臓の筋肉)を強く収縮

  • 皮膚などの血管の収縮
  • 消化器昨日の低下
  • 瞳孔が開く
  • 痛覚がマヒする
  • 勃起不全

など逃走か闘争に必要なことに集中するための作用が体に起きます。

カプサイシンで脂肪の燃焼をサポートする

カプサイシンでは脂肪は燃えません。

しかし

カプサイシン分泌→アドレナリン分泌→リパーゼ分泌

となりリパーゼで脂肪は分解しますが、カロリー消費して燃焼しているわけではありませんので、また余ったカロリー分は脂肪に変わります

脂肪は燃えやすい環境にはなるのですが実際に有酸素運動などをしない限り脂肪はなくならないということになります。

カプサイシン分泌→アドレナリン分泌→リパーゼ分泌→脂肪分解→有酸素運動など→脂肪燃焼

となります。

つまりカプサイシンで分泌したリパーゼで脂肪を分解することで脂肪燃焼をサポートするわけです。

カプサイシンを取る時の注意点

唐辛子とカプサイシンでのアドレナリンの分泌

カプサイシンの辛みは痛覚を刺激して感じることができます

しかしカプサイシンを取りすぎると絡みを通りこしてその痛み、刺激の他

  • 流涙症
  • 鼻液漏
  • 排尿障害
  • 胃食道逆流症
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 高血圧

などの症状がでることがあります。カプサイシンに関連した健康影響-農林水産省

最後に・緊張状態にするためにカプサイシン

もし脂肪が燃えにくい、痩せにくいなと感じるのであれば脂肪燃焼サポートにカプサイシンを利用するのはとてもよいと思います。

カプサイシンでアドレナリンが分泌されますので、筋トレに精神を緊張状態、戦いの状態に持っていくために利用してもいいと思います。

しかしカフェインとの併用は危険でアドレナリンを同時に取りすぎると刺激が強すぎる場合がありますので注意してください。