筋肥大のために筋トレの時に水を飲んだほうがいいでしょうか?
人間の体の中の血液成分の81%以上が水分です
筋肉の水分は何%だと思いますか?
なんと筋肉の約75%が水分です。
つまり筋肉が増えれば増えるほど体には水分が必要ということです。
そうゆうわけで筋トレをして筋肉の量がが多い人は水分補給が重要になるわけです。
しかもさらに筋肉を大きく肥大させたい人は水分を多く飲んだ方がいいです。
なぜ筋肥大に水を飲んだ方がいいのか
筋肉の成分の約70%が水分ということもありますが筋量が増えるにつれて血液も増えます。
また、重要なのはパンプアップが筋肥大には重要というのは知られています
筋肉をパンパンにパンプアップさせるためには水分が欠かせないということです。
パンプアップする仕組みというのは筋肉は負荷をかけ続けると乳酸などの代謝物がたまって筋肉が疲労していき
その代謝物を薄め取り除くために筋肉は血液やリンパ液など水分を取り込みます、それで筋肉にパンプアップが起きるというわけです。
パンプアップすると筋肉が大きくふくれます
数時間もすれば元の状態に戻ってしまいますが、この状態の細胞のサイズを筋肉が覚えることで筋肉が実際に大きく成長しやすくなります。
筋肉を大きくするには水分をどのぐらい飲めばいいか
基本的な水分量は厚生労働省が推奨している体重60キロの男性の場合1日約2.5リットルということになります。
これは食べものから1~1.2リットル、飲み水から1.2~1.5リットルです。
ただし筋トレして筋肉量が多いボディビルダーは一日に飲み水だけで6リットルほど飲むといいます。
フィルフィースなどオリンピアのトップ選手は7~10リットル飲む人もいるそうです。
フィルヒース
ジェイに憧れボディビル開始。オリンピアのクオリファイ得るも、今は違うと出場せず。彼には未来が見えていた。今自分が何するかを冷静に判断し目先だけの結果に拘らない。プロ6年目念願のチャンプに。ギフトとゆうあだ名は違う気がする pic.twitter.com/gx40Y94psy— 筋肉獣 【L.O.B.代表】 (@MuscleBeeeast) 2014年8月3日
目安としては以下の数字を参考にしてみてください。
体重(体脂肪率10%前後として) | 水分量目安 |
60キロ | 3リットル |
70キロ | 4リットル |
80キロ | 5リットル |
のどが乾いたらコップ一杯(200ml)を目安に少しづつのみましょう。
また、水でよいですが汗を大量にかく時は、塩分などを含んだスポーツドリンクなどがよいです。
水はいつ飲めばいいのか
一日かけて喉が渇いたら少しづつ飲むようにしましょう。
お腹が膨れるほど飲むのは動きにくいですし人によっては気分が悪くなったりしますので出ていく水分を補給するイメージで飲みましょう。
筋トレや運動の時はもちろん喉が渇くでしょうから多めに水分補給がいいと思います。
最後に・水分は足りないより多めほうがいい
水分は足りないよりは多めに飲む方が健康にはよいことです。
水分が足りないことのデメリットのほうが大きいからです。
脱水症状とまではいかなくても、水分が不足すると吐き気やぼんやりとしたり息苦しくなることもあります
栄養や酸素は血液などの体液が身体中に運んでくれますので水分がたりないといいことありません、筋肉の為だけでなくこまめの水分補給を大事にしましょう。