筋トレをしている人にとってはタンパク質を取るのはとっても重要なポイントですよね。
でもダイエット中はプロテインドリンクでタンパク質とるとお腹が満たされないのでお腹がすいちゃいます。
つまりプロテインは飲み物で消化が速いので腹持ちが悪くお腹が空きやすいんですね。
消化が速い
消化器に負担をかけない
運動後に食欲が無くてもプロテインドリンクだと飲みやすい。
などのメリットがあるのですが、これは逆にダイエットをしている時にはプロテインパウダー(ドリンク)のデメリットになってしまいます。
ダイエット時のプロテインのデメリット
消化が速い→腹持ちが悪いので空腹になる
消化器に負担をかけない→消化で使う分のエネルギー消費がない
運動後に食欲が無くても飲みやすい。→食欲がなくてもカロリーをどんどんとれる。
という事になります。
つまりダイエットの時にはプロテインはデメリットが多いわけです。
ダイエット時のプロテインの使い方
ダイエットの時には脂肪や脂の多い食事は取りたくありません。
脂肪や脂質の少ないタンパク質としてプロテインパウダーは優秀です
しかし、消化も早いので腹持ちがよくありません。
そこで低脂肪なささみ、鶏胸肉をできるだけプロテインの代わりに食べることをオススメします。
どうしてもタンパク質補給を急いでいる時や、他にタンパク質がないときぐらいにするのがダイエット時のプロテインの賢い使い方だと思います。
そもそもプロテインは栄養補助のための食品ですのでタンパク質は料理から取るのがよいです。
ダイエット向きはホエイプロテイン・アイソレート
元々食が細い人で空腹感をあまり感じず、食べるほうが辛いという人はプロテインはとても便利ですが
よく食べれる太りやすい人にとっては食品から取る方がよいですよね。
ダイエットプロテインというような商品名のプロテインがありますが脂肪分を極力取り除いたホエイプロテイン・アイソレートという種類がダイエットには向いています。
脂肪が少ないからです、カロリーが少々高くても安価なものがよければホエイプロテイン・コンセントレートでよいです、私はコンセントレートしか使ってません。