日焼けマシンが禁止されてる国があるって知ってます？
ブラジルでは日焼けマシンは2009年に禁止、2015年1月にはオーストラリアも一部を除き禁止になってるんですよ。
その他の国でも
- 2010年にイギリス
- 2011年にカリフォルニア
で18才未満は使用禁止になってます。
なぜ日焼けマシンが禁止なのかっていうと皮膚がんが発生するリスクや白内障になる可能性が高くなるからということのようです。
塗る、焼ける。太陽ナシかんたん⇒塗るだけワイルド小麦肌
目次
日焼けするのに日光でならいいのか？
日焼けマシーンを禁止にしたブラジルもオーストラリアもカリフォルニアも日差しがつよく、ビーチで黒い肌で歩くとカッコイイ、リゾートがある地域です。
ところが日焼けすることで皮膚がんの発生率も高い地域でもあり
日光で日焼けした上にさらに日焼けマシーンで日焼するなんて
バカじゃねーの？
ということで禁止になったようです。
つまり日焼けは日光であろうが日焼けマシーンであろうが、体に悪いわけです
特に若いうちから紫外線を浴びて日焼けするとリスクが高まるということで18才未満を禁止にしている地域が多いわけです。
日焼けをどうしてもしたい！どうすればいいのか
それでも日焼けしたい！
そんな人はどうすればいんでしょう。
皮膚がんや白内障のリスクを十分知っていても、今のうちに日焼けしたいって人はオススメしませんが
日焼けすればいいんじゃないですか（ヒトゴト感・・・）
日焼けがカッコイイのは若い時の特権のような気もするので。
エスカレートする日焼け願望
でも日焼けって、変身願望も満たすようで快感になってエスカレートするんです
日焼け依存症という症状になってしまう人もいます。
がんになっても、窃盗してでも… 日焼けサロンに依存する人々
これってタトゥーをエスカレートして入れすぎちゃう人の心理ににてますよね。
日焼けしてもいいと思いますが、できればリスクを最小限にしたいですよね
色を黒くするＵＶ-Ａだけ、ＵＶ-Ｂ紫外線はカット
| 紫外線の種類 | 肌に対する影響 | 日焼け止めの効果 |
| A波（UV-A・長波長） | シワとたるみの原因・肌を黒くする。 | PA（UV-Aの防止） |
| B波（UV-B・中波長） | シミの原因・ＤＮＡを損傷、皮膚がんの原因になりやすい | SPF（紫外線防御指数） |
| C波（UV-C・短波長） | 地上に届かない | – |
UV-Aが肌の色を黒くしてくれますがUV-Ｂも肌を赤くした後、肌を黒くします
皮膚がんになりやすいのはUV-ＢですのでUV-Aだけで日焼けするようにしましょう。
UV-Ｂを防ぐにはＳＰＦ値の高いものを使用してください、基本的に日焼け止めクリームはUV-AもＢも防いでしまいます。
日焼用のＳＰＦの高いものを使用しましょう。
コパトーンの日焼用クリームでＳＰＦ４ですのでオススメです。
紫外線で日焼けせずに日焼する。タンニングローションを最大に活用する
セルフタンニングローションは塗るだけで肌を日焼けした小麦色になります
色を塗るわけではなく、皮膚の角質を褐色に変えて肌の色を変えてくれるタンニングローションです。
なぜセルフタンニングローションで肌が黒くなるのかと言うと肌の一番上の角質のたんぱく質がローションの成分と反応して小麦色に変色します。
表皮の角質と反応するので、セルフタンニングローションは無色透明です
肌に塗って乾いたら服を着ても色がついたりしません。
成分はジヒドロキシアセトンはサトウキビなどから作られアメリカのFDAでは化粧品の成分として認可されてますから毒性もないです。
何度か回数を重ねて塗らないと色ムラになりますので、色白の人だと少し黄色味が強くなるかもしれません。
太陽に当たらなくても、日焼けした小麦色の肌になるというキャッチコピーですが、ローションを塗った後でも前でもいいので、少し日焼けするのがいいと思います。
塗る、焼ける。太陽ナシかんたん⇒塗るだけワイルド小麦肌
最後に
将来のことを考えると日焼けは日光にしろ、日焼けマシーンにしても紫外線で日焼けはあまりオススメできません。
ただ日焼けが好きな芸能人の多くいますし、皮膚がんになったという人をあまり聞きませんのであまり神経質にならなくてもいいかもしれません。
夏には日焼けしたいという気持ちはありますし、海にいくなら日焼けすることも含めて思いっきり楽しみたいですもんね。
塗る、焼ける。太陽ナシかんたん⇒塗るだけワイルド小麦肌
