私は昔から掃除が面倒くさいので嫌いでした。
いつも掃除大変だなーと思ってたんですが、ふと
そういえばホコリがなければ掃除ってそんなに何度もしなくていんじゃん。
そこでホコリのない生活をするにはどうしたらいいかまとめてみました。
目次
ほこりの原因は何?
ホコリの原因は布と紙が大きな原因です。
布 8割以上
紙 1割近く
その他
となっていますが内訳は
布 布団、服、ソファ、カーペット、カーテン、タオルなど
紙 テッシュ、新聞、本、トイレットペーパーなど
その他 髪、皮膚、フケ、垢、花粉、ダニ、カビなど
になっています。
布や紙の繊維クズにその他の髪やダニなどがくっ付いてホコリになってます。
ホコリの対策はどうしたらいいのか
ホコリを少なくしたければ、圧倒的に量の多い布、そして紙を部屋の中から減らすことで大きな効果がでます。
布は大きく毎日つかう布団をホコリのでないものに変えるのがよいでしょう。
布団
布の中でも布団は1日8時間近くその中で寝返りなどでパジャマと布団など布同士をこすり合わせ続けてます
布団は素材だけが問題でなく、物理的にほこりを自分で製造し続けている拠点なのです。
健康上、寝返りを止めるわけにもいきませんので、布団の素材を変えるほかありません。
布団は中の綿とそれを包む生地、そしてその布団をカバーする布団カバーがあります。
布団の中綿はホコリが出にくい素材
高密度生地のカバーでホコリが外に出ないようにすること
がポイントです。
コスパから言っても、ホコリが出にくい中空ポリエステル綿で、丸洗いできる布団がいいです。
布団カバーはダニを通さず、生地からホコリの出にくい帝人の高密度生地ミクロガードを使用している、このミクロガードスタンダードカバーシリーズがいいです。
これで大幅にホコリが改善されるはずでs
服
服の生地は布よりも、ポリエステルのような化繊の方がホコリが出来にくいです。
綿の服はできるだけやめる
服はキチンとタンスなどに収納する
不要な服はできる限り捨てて減らす。
というのがポイントでしょう
布団の時にもお話しましたが、布団とパジャマでホコリを製造しています。
そうゆうわけでパジャマは化繊、もしくは、シルクがホコリができにくいのでおすすめです。
カーペット
出来るだけ布をなくすという意味ではカーペットはしかないことがオススメです。
しかしどうしても敷く必要があるという場合は化繊のカーペット、ラグ
一番よいのはがほこりがでないのでよいでしょう。
カーテン
他の布類と同じように化繊にするのがまず第一ですが、それよりもオススメは
ロールスクリーン
ブラインド
です。
一般的にロールスクリーンの方が安価、ブラインドが高価になりますがホコリはでません。
ブラインドはホコリがたまりやすいと思いますがそれは目立つだけでカーテンもホコリはたまりますし、それ以上のホコリがでます。
タオル
マイクロファイバーがホコリが出にくいですし、吸水力がよいので圧倒的によいです。
バスタオル、タオル両方変えちゃいましょう。
ソファ
ソファも座れば布同士がこすれるのでホコリがでます。
安価なビニールか革のソファーがよいでしょう。
ラグや布のカバーなどはダメですよ。
ティッシュ、トイレットペーパー
ティッシュやトイレットペーパーは引き抜くときや、巻き取る時にペーパーがこすれることでホコリがでます。
ティッシュはこすれないように箱から取り出し置いておく
トイレットペーパーはガラガラっと鳴るペーパーのホコリカバーを外しておく
という対策で少しはホコリが少なくなります、使いにくいですけどね。
少々高価ですが研究所などが使う工業用のティッシュがホコリが出にくく作られて精密機械やレンズの清掃などにも使われるキムワイプという高級ティッシュです。
新聞、本
もう今は新聞も本のデジタルで読めます。
本はキンドル、新聞はスマホかipadで決まりです。
ホコリもでないし、便利ですよ。
空気清浄機
ほこりを出さないだけでは満足いかない場合は空気洗浄機でホコリゼロ生活を目指しましょう。
最後に
掃除がめんどくさいなら最終的には1年に1回思い切ってハウスクリーニングを頼んでみてはどうでしょう。
部屋がキレイになる喜びに気づくかもしれませんし、維持することの大切さもわかるかも。
カジタク