アーノルド・シュワルツェネッガーが世界最高峰のボディビル大会オリンピアで5連覇をかけた戦いのがしっかりと記録されたドキュメンタリー映画
そのボディビルの原点的映画のパンピング・アイアンがアマゾンプライムビデオで見れます。
アーノルドシュワルツェネッガー以外にも当時の有名ボディビルダーが出演してますけど、1975年でもう40年以上前ですが、上半身は今のボディビルダーに遜色ないかも
1977年に制作され、当時28歳のアーノルド・シュワルツェネッガー、他にリー・フェリグノ、フランコ・コロンボなどが出演してます。
アーノルドが予想以上に若い時はカッコよかった。
肩とウエストの細さ、大腿四頭筋などは今のトップボディビルダーの方がスゴイですけど、当時の身体のほうがカッコイイかもしれません。
アーノルド・シュワルツェネッガーがちょっと意地悪い
アーノルド・シュワルツェネッガーがアドバイスを求められたときに「嘘をいえばいい」「からかってやった」などのシーンがあってちょっと幻滅です。
若くてかっこよかったんですけど、アーノルドさん、高慢なイヤなやつに見えました。
しかし、実は台本があり演じていたらしいですけど、ほんとかなー
イメージアップに後付けしたんじゃないですか?
DVD版の特典映像には台本で演じてる映像があるようですけど。
クラッシックフィジークの体形
この頃のオリンピアの優勝者の体形と絞り方は今と違い筋肉が大きすぎないので、かっこいいです。
それと今のオリンピアのトップ選手はステロイドでお腹が出てしまっているバブルガットという状態になって人が多くてイヤです。
当時のトップボディビルダーはクラッシックフィジークの身体ですね。
しかし、現在、オリンピアも30代後半から40代、(フィル・ヒースは38歳・2018年現在)
日本では50代の合戸さんがトップ選手として活躍する中で28歳で引退を決めたアーノルド・シュワルツェネッガーですから若い。
その後の俳優としての活躍の方が世界的には有名ですが、日本のボディビルダーもヒーロー物などで映画に出演しないですかねー。