【超初心者の筋トレ器具1】ダンベル編に続き「初心者にオススメの筋トレ器具と選び方」第二回目です。
前回、とりあえず初心者にオススメできるダンベルを紹介しました。
今回はトレーニングベンチです
ちなみに私はベンチは2回買いなおしました
中級者になったらヤリたくなる種目が増えることを考えて購入するべきベンチを知らなかったからです。
後悔しな為にどのようなものを選べばよいでしょうか。
超初心者の私が買った筋トレ用ベンチ
私は初心者の時ベンチを買う時に取りあえず安いものを買おうと思い4,000円ぐらいのもの を購入しまあした。
確か耐荷重は80kgで初心者には十分でした
しかし 重い重量で筋トレできるようになるとギジギシきしむ音が・・
ベンチ壊れるんじゃねーの?
耐荷重が不安になり コチラを購入。。
こちらはなんと耐荷重900kgで6,000円弱
この耐荷重の差・・オイオイ600kg以上かい
最初しりませんでしたからねー
でもこれも失敗で再購入することに
筋トレ用ベンチを選ぶポイントは
ベンチを買うポイントは
- 角度が変えられること
- 足で踏ん張れる高さ
- 耐荷重が十分あること
です、角度が変えられるということで必然的にフラットベンチは外します、あとはその中で自分の 身長 体格 好みによりベンチを選ぶ必要があります。
一般的なベンチは幅22~30㎝ 高さ42から50㎝ ほどです
競技としてのベンチプレスの規定は
ベンチ台 (a)ベンチ台は丈夫で安定した構造であり、その規格は次の通りとする。
①長さ・・・1.22m以上で上面は水平である事。
②幅・・・・29㎝~32㎝ ③高さ・・・ベンチ台のパッドを押し付けないで、その表面から床までが42㎝~45㎝ ラック(バーベルスタンド)の高さは、可動式であっても固定式であっても 75㎝~110㎝までの調整が出来なければならない。
④バーベルスタンド間は、内側が最低1.10m(110㎝)離れている事。
⑤ベンチ台の頭部は両側支柱(バーベルスタンド)の中央から22㎝±5㎝である事。 (日本パワーリフティング協会・2017年10月現在)
ベンチで買い替える時に不満に思ったのが、 幅が狭いと、肩甲骨を寄せにくい こと
高さが高いと踏ん張れない、低くてもダメ(台を置くことで対応可能) 私は身長173cmですが ベンチ幅30cm、高さ45cmぐらいがベストでした。
ベンチ台の種類
ベンチ台の種類にはトレーニングのできる種目の幅が異なる3種類 があり違いは角度がどのくらい傾けられるかだけです。
- フラットベンチ
- インクラインベンチ
- アジャスタブルベンチ
その他機能として、折りたため収納時省スペースな フォールディングベンチ がありますがフォールディングベンチ以外の3種について比較します。
フラットベンチ
こちらは角度の変更ができないベンチです。
基本通常のベンチプレスしかできませんが 特徴として他の多機能のベンチに比べ、グレードによりますが安価です。
構造が単純だからでしょうか、 ベンチの高さが他のものより低めで耐荷重が大きいことのが特徴です。
ベンチプレス競技者をめざすならこちらのベンチが安心でしょう。(耐荷重はチェックしてください)
インクラインベンチ
水平(フラット)な状態から椅子のように座った状態まで 角度がつけられるベンチです。
大胸筋上部を鍛えるのが難しいと言われていますが、そこを鍛えるのに 一番知られている種目インクラインベンチプレスです。
ですのでカッコいいと言われている身体、フィジークの選手に 憧れている人はこのベンチを選ぶ必要があります。
アジャスタブルベンチ
こちらのベンチは上記のインクラインに加えデクライン (横に寝た状態から更に頭が下がり、身体が反った状態) にすることが可能です。
これで知られる種目はデクラインベンチプレスですが 大胸筋下部を狙った種目です。
大胸筋下部は私は通常のベンチプレスで十分だと思いますし 下部の鍛え過ぎは女性の胸のように見えるという人もいますので それほど必要だと思っていません。
しかし予算のある人はこちらを購入する方がより多くの種目行えますので 後で後悔することがないでしょう。
まとめ
結論として 私がオススメするのは、インクラインベンチです
予算があるならアジャスタブルベンチで検討されるとよいでしょう。