日本人って欧米人に比べると全然筋肉がないイメージですよね。
ハリウッド映画とかボリウッド映画(インド)なんかを見ると筋肉ムキムキなマッチョ俳優が活躍してます。
なんてことを言う人がいましたが違います
キツイ筋トレをして筋肉が付かないならやらないほうがよくね?
と思ってるアナタ、欧米人がマッチョなのは筋トレしてるからです。
日本人も筋肉はバッチリ付きますので安心して筋トレしましょう。
目次
筋肉の付きやすい体質はあるのか?
黒人、白人、東洋人の差は実際のとことあるようです。
研究もされておりDNAや人種により筋肉の付きやすさには差はあり証明もされてます
黒人のは筋肉が重く水泳に向かないといわれていますし、実際に黒人の水泳選手は少ないのも事実です。
またいろんな理由があるでしょうが短距離選手では黒人の選手が優秀でバスケット選手に白人が少なめなのも事実でしょう
筋肉に速筋と遅筋があり、その比率が人種によって違うのは変なことではないですし、向き不向き、筋肉にDNAの差はあって当然でしょう。
そうゆう意味でも筋肉は速筋の方が大きくなりやすいですから、速筋の多い人種が筋肉が付きやすいでしょう。
日本人は筋肉がつきにくい?
日本人が筋肉が付きやすいか付きにくいかと言えばどちらともいえないでしょう。
ただこれは明治中期の日本人男性ですがマッチョと言えるでしょう。
同じ時期の近代ボディビルの創始者のユージン・サンドウはもっとマッチョですが
でもこれは筋肉をつける為の正しい筋トレと競技として筋肉を鍛えるということをやっていたからだと思います。
でも日本人は筋肉が大きくないのでは?
欧米のプロボディビルダーはステロイドを使っている
日本のボディビルダーと比較しても欧米のボディビルダーはかなり筋肉が大きく発達しているように見えますよね。
これは日本のボディビルの大会ではステロイドは禁止されており、ボディビル選手も使用してないからです。
オリンピアというボディビルの大会ではステロイドを使用していないと優勝できないため
ボディビル選手、特にプロのボディビル選手は必ずステロイドを使っていると言われています。
そうゆうわけでボディビル選手を単純に比較すると圧倒的に日本人が小さく見えると思います。
筋トレ文化とジムなどが普及している
またアメリカではフィットネスやスポーツの補助トレーニングとして筋トレの普及が進んでいます
フィットネスジム、ボディビルジムは各地にありますし学校にもベンチプレス設備があります。
日本でベンチ台がある中学校や高校はスポーツが有名な学校でない限り数えるほどでしょう。
日本でも24時間のジムなど普及が進んでいるので近い将来では筋トレ文化が進むと思います。
ゴリマッチョよりジャニーズ系細マッチョがモテるから
日本の女性はジャニーズ系細マッチョが好きですよね。
きつい筋トレをしてもモテないんなら、筋トレしないほうがいいと考える男性が多くても仕方ないです
アメリカではドゥエイン・ジョンソンやジェイソン・モモアがセクシーでモテる俳優ですが、ドゥエイン・ジョンソンは元プロレスラーですし
90年代に活躍したアーノルド・シュワルツェネガーはボディビルダーです。
日本女性がマッチョをセクシーだと思うような時がくれば必ず筋トレに精をだす男性が増えるはずです
最後に
筋肉をつける努力をすれば、必ず筋肉は付きます、日本人だから筋肉が付きにくいわけではありません
誰にでも程度に差はあるが筋肥大は起きるように体はできてますので安心して筋肉を追い込みましょう。