超初心者の自宅筋トレ講座

【超初心者の自宅筋トレ講座8】筋トレ超初心者を脱出したら

もう筋トレ初日から2週間ちかく経過しましたでしょうか?

少しコツがつかめてきたかもしれません

もう超初心者から初心者といっても問題ないでしょう

ショボッ
まだ初心者かい!

とか思ったかもしれませんが、次の初心者からの脱出には3カ月から1年かかるかもしれません。

ベンチプレスで自分の体重を上げれば初心者卒業

ベンチプレス

重量でいうとベンチプレスだと自分の体重を上げることができれば初心者卒業です。

つまり体重

  • 60kgの人なら60kg
  • 70kgの人なら70kg

の重量のバーベルでのベンチプレスですね。

ダンベルベンチプレスの場合はもっと難しく重量は大幅に下がります

体重60kgなら片方25kgぐらいを上げれば初心者卒業でしょう。

次はバーベルでトレーニングしよう

バーベルトレーニング

筋トレの楽しさがわかってきて、続けてやろうと思う人は、レベルを少し上げるために本格的にバーベルトレーニングをやりましょう

ダンベルだけだと、可能な種目が少なくなりますしトレーニングでの重量が軽くなってしまいます。

トレーニングの重量が軽くなるとは

バーベルトレーニングでデッドリフト

「トレーニングでの重量が軽くなる」というのは「扱える重量が軽くなる」という言い方もします

バーベルの場合、両腕で長いバーを持ちバランスを取ります

バーベルだと50kg、ダンベルだと片方25kgで合計50kgとして

バーベルもダンベルも360度で横揺れしますのでそのバランスをとるために対象の筋肉以外を使うことになります。

バーベルの場合はバーベル1つに対して50kg分の横揺れを両手で支えます。ダンベルとバーベルの横揺れの違い、バーベルは1つに対してのみ

これは上から見た図ですが、この時にダンベルの場合、片方の腕に360度に揺れるので、バーベルと違い、内側も揺れることになります。

バーベルの重量の分散方向

その分、負荷がかかりバランスをとるためにダンベルの方がいろいろな方向の力を使います。

その為にダンベルの方がバーベルよりも重い重量が扱えないことになります

ちなみにケーブルやスミスマシンは横揺れは一切なく、負荷を与えたい一方向のみで動きますので更に重たい重量を扱えます。

ジムがなければ自宅に簡易ジム

家庭ジム、ダンベル

やっぱりフィットネスジムが通える範囲になければ自宅に簡易ジムをつくるしかありません。

今、ダンベルとベンチがあるとすれば必要なのはバーベルとパワーラックです。

価格は2つで安くて5万円、パワーラックにラットプルオプションをつければ2つで10万ぐらいになります。

フィットネスジムの月会費のことを考えると通える範囲にあっても自宅の簡易ジムの方がコスパがいいかもしれません。

ただし、私はお金に余裕がありジムが5分とか10分圏内にあるなら近所のジムをおすすめします

最後に

筋トレは生涯できる素晴らしいスポーツだと思います。

老人や事故にあって体に不調があった場合、リハビリしますよね

あのリハビリは体を動かす練習、筋肉や腱を動かす負荷の軽い筋トレとも言えます

いつ始めても筋肉はつきますし、90才でも筋トレで筋肉が増えるという研究結果があります。

筋トレの技術と習慣は一生の宝ですので、ぜひ多くの人にやっていただきたいと思っています。